①某オークションで格安入手したというSR用のFCRキャブ39φです。
ボディもかなり草臥れていますがOHしてみてビックリ!MJやフロート
ボウル内がドロドロで苔みたいなものが生えています(笑)。
「面倒な作業も嫌がらず行います!」がモットーなだけにここもきっちり
綺麗にします。
SMASH-HEADではこうした中古パーツをリビルトしての取付も勿論
OKです。
②とりあえずバラせる部分は全てバラします。幸いスライドバルブの
ガタは少ないので、放置されていた期間が長かった車両のもののよう。
ジェットはMJ#160/SJ#"55/AJ#200/NJ#OCEMS(C4)でした。
勿論883用にジェッティングは見直します。
③ゴム以外のパーツを灯油で綺麗にします。この後ブレーキクリーナー
で灯油を飛ばし、交換の必要な部品は交換して組み立てます。
なお組み立て時には出来る限りステンレス製のボルトに交換致します。
④パーツを乾燥させたら組み立て作業に入ります。
組み立てには錆びないステンレスボルトを使用致します。
オーナーの浅岡様はかなり回して乗られるので通常より一番手
大きいジェッティングとしました。
MJ#175/SJ#55/AJ#200/NJ#OCEMS(C4)
⑤組み立て完了しました。SportSter用のスピゴットとエアクリーナー
マウントが入荷次第取付を行います。